[Amazonで販売しよう！] Amazonで販売登録前に知っておいてほしい重要なこと！
出店前に知っておくべきこと
販売用アカウントはAmazonマーケットプレイス規約上、
原則1人１つしか持つことができません。
複数アカウントを運営していることが発覚すると
アカウント審査の上、削除されます。
売上金額も没収されてしまう可能性があるのでご注意ください。
また一度アカウント削除されるとブラックリスト登録され、
同一住所・電話番号・クレジットカード・IPアドレスに関連するアカウントは
新たにAmazonでのアカウント開設ができなくなる可能性があります。
Amazonは複数アカウント運営に関して、非常に厳しいです。
なお法人化している方は個人アカウントとして1つ、法人アカウントとして1つ持てます。
出品プランの種類
- 大口出品
- 小口出品
出品プランには上記の2種類ありますが、
せどりで本気で利益を得たいと考えている方は、
基本的に大口出品で登録してください。
小口出品はあくまでも個人が不要品の処分や小規模の物販などで
Amazonマーケットプレイスを使う程度の利用を想定しており、
様々な機能制限があるため、本気で稼ぎたいと考えている方にはおすすめしません。
一番の違いは、月額登録料の有無です。
大口出品には月額4,900円（税抜）の月額登録料がかかります。
一方、小口出品には月額登録料が無い代わり、
商品が売れるたび1件あたり100円の販売手数料がかかります。
つまり、月50回以上取引を行うのであれば、大口出品の方がお得になります。
小口出品は月額登録料が無料なこと以外にはデメリットしかないので、
本気で稼ぎたい方は、絶対に初めから大口出品で出店して下さい。
また、頻繁にキャンペーンが行われている為、大口出品でも3ヶ月間は無料です。
出店前に準備しておくもの
出品者登録には、以下のものが必要です。
- メールアドレス（フリーメール(Yahoo/Gmail etc)で問題ありません）
- クレジットカードまたはデビットカード（初回認証のため）
- 銀行の口座番号（売上の入金口座登録のため）
クレジットカードと銀行口座はせどり専用のものを作っておきましょう。
確定申告の際、会計処理が簡単になるため、おすすめです。
副業の方もプライベートと兼用にはせず、せどり専用のものを作って下さい。
ビジネスとプラスはきっちりと分けて管理していきましょう。
出品アカウント作成に際しての注意
登録作業の中で「正式名称」を入力する際は、次のように入力してください。
- 個人の場合→本名（必ずフルネーム）
- 個人事業主の場合→税務署に届け出ている正式な屋号
- 法人名義で出店する場合→登記している法人名
また、特定商取引法に基づく表記の欄には
住所・氏名・電話番号をきちんと記載してください。
記載していなくても罰則はないため、よく記載してないセラーを見かけますが、
お客様に信頼してもらうためにも記載すべきだと私は考えております。
違法行為に関する注意
「特定商取引に基づく表記」に家族や親戚名義、
または虚偽の情報を書くのは特定商取引法違反にあたります。
なぜかせどり業界の人はこのあたりルーズなのですが、
違法行為なので絶対に虚偽の表記はやめてください。
それでは、Amazonに新規出店登録をしてみましょう。
こちらを参考にして、登録してみて下さい。
↓↓↓
Amazon新規出店登録方法 [画像を使用して大口契約登録完了までの手順を徹底解説]
